BCLよ永遠に!

55歳の神奈川県人です。BCLについて語ります。

Tag:ベリカード


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放送局名:United Nations Radio
放送主体国:アメリカ合衆国
受信年月日:1985年9月24日

もう30年以上前の受信です。国連がVOAを使い日本語放送を行っていました。国連総会または安全保障理事会開催中に週5日10分間のニュースが放送されていました。遠藤氏という国連職員が一人で放送から受信報告書の対応までやっていたのですが、折しも日本では空前のBCLブーム、日本の中高生中心のレポートが殺到し、ついにはベリカードの発行中止に追い込まれたそうです。
私はフィリピン中継の英語放送を受信し、英語の受信報告書を送ったところ無事、ベリカードを手にすることができました。国連本部ビルをデザインしたカードはかっこいいですね。

UN180105


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今日はベリカードの紹介は一休み、私のラジオの遍歴(?)をお話しします。

私がBCLをはじめたのは13歳の時です。まさに世はBCLブームの真っ最中、私もブームに乗っかって始めたのです。そこで父親にお願いしてラジオを買ってもらいました。父親には「英語の勉強をしたい」とウソとも本当とも言えない理由を言ったら快く買ってくれたのです。


記念すべき第1号機はNational製のクーガNo7です。
クーガNo7
このころ、私は短波の中波の違いも分からないド素人で、デザインにひかれて購入しました。しかし買ってから気づいたのですが、このラジオのウリであるジャイロアンテナは中波には威力を発揮するものの、短波受信には効果がないということです。周りの友人は皆スカイセンサーを持っており、私だけがクーガでした。国内放送受信には興味がない私は「スカイセンサーを買っておけば・・・」と後悔したものです。それでも木造建ての自宅でもロッドアンテナだけでR.オーストラリア、アンデスの声、BBCなど主要な日本語放送は受信できたのでBCLを楽しめました。


2号機は高校2年生の時購入した、ICF-5900です。
ICF5900
クーガNo7に比べ、性能は格段に上がりこれまで受信できなかった局が多数受信できました。RAEを受信できたのもこの時が初めてです。そうそうSony製の外部アンテナAN-1を購入したのもこの時です。


この後、大学受験、そして大学生活を謳歌したこともあり、BCLから遠ざかります。当時の私は東京に住んでいたのですが、結婚して神奈川に戻ってきたのを契機に再びBCLを始めます。その時に購入したのが3号機、SonyのSW77です。
SW77
デジタル表示をはじめ、当時のポータブル受信機としては最高の性能を持っていたのではないでしょうか。このころは日本語放送よりは英語その他の言葉を中心に受信しており、このラジオはその期待に十分応えてくれました。マンションに住んでいたので、バルコニーにロングワイヤーアンテナを張って、ミズホ社製のアンテナカプラーをつないで受信しました。
sim2WXK6EH4


そして4号機はAR7030です。
AOR-AR7030-DRM-001
10万円を超える受信機だけあって、性能は最高、LOOPアンテナを組み合わせて珍局を数多く受信できました。セントヘレナ、アイルランド、ソマリアなどこの受信機にして新たに50か国以上の国の放送局を受信できました。まさにこの受信機でBCLを極めることができたといっても過言ではありません。

BCLを中断して10年くらいになります。クーガNo7、SW77はもちろんAR7030も現役です(ICF5900だけは行方知れずです)。しかしどれも調子が悪いです。AR7030も周波数ダイヤルが動かなくなってしまいました。この3機はどれも生産が終了しており、新たにBCLを再開するには新しいラジオが必要と考えます。SonyもPanasonicも短波専用受信機はほとんどないと聞きます。そんな中でSW7600GRという機種が気になっています。価格も手頃ですし、AR7030には及ばないかもしれませんが、CRIやKBSなど主要局を受信することはできるようです。来年の早いうちにまた再開を目指します。

2016年、趣味のBCL、ベリカードを紹介するブログを開設しました。
しかし、多忙と大きな病のため、1年間停波(?)していましたがこの度
再開しました。

改めて1から作り直します。ベリカードの紹介が中心ですが関連グッヅや
自分の思いも書きたいと思います。

自己満足の世界ですが、何十年と続いた趣味の軌跡を自分でもたどりながら
古き良き時代思い出したいと思います。

同じ趣味の皆さん、よろしくお願いします。

                     satoBCL

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