にほんブログ村
先日、本棚を整理していたら雑誌の切り抜きが出てきました。
ラジオの製作の「BCL LIFE」のページの切り抜きです。
10ページほどもあり、内容も充実していましたね。放送局の情報、日本語放送の情報、1998年のころの記事ですが、太陽黒点が急上昇という時期でもあり、ログのページでは21695MHZのDWが受信できたという、今では考えらえない記事も載っています。
私事ですが発刊元の電波新聞社が五反田に本社ビルがあり、通学・通勤で毎日のようにビルの前を通っていて、「ああ、ここがラジオの製作を出しているんだな」と見上げたことを思い出します。1999年に残念ながら休刊してしまい(事実上の廃刊)、BCLの終焉を迎えた象徴的な出来事でした。現在、BCL関係の書籍は三才ブックスが唯一の発行元になってしまっていますが、電波新聞社にもぜひ「BCL〇〇年記念書籍」など出してもらいたいものです。
故山田耕嗣氏の記事も満載でした