BCLよ永遠に!

55歳の神奈川県人です。BCLについて語ります。

2017年12月


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BCLを再開するにあたって一番頭を悩ましたのが、アンテナでした。受信機は幸いなことにICF5800、SW77、AR7030が動きます。ただAR7030はアダプター部分が調子が悪く電源が入らなくなってしまいました。こうなったらSW77にがんばってもらうしかありません。このSW77は本当に重宝しており、どこにも調子が悪いところが見当たりません。さすが世界のSONYの製品です。

さてアンテナですが、私の住居は正直ロケーションがよくありません。標高100Mちょっとの山のふもとにあり、集合住宅の1F部分にあり、アンテナの設置がかなり制限されます。ロングワイヤーを張るわけにもいかず、アンテナを高く上げるわけにもいかず困っています。そこで検討した結果、様々なサイトで評判のよかったAPEX RADIO社製の303WA-2を購入することにしました。場所もとらず、値段も1万円ちょっとということでお手頃です。庭のフェンスに専用金具を使って取り付け(写真参照)。地上から4Mの高さまで上げました(サクラの木がふっかかってこれ以上は無理)。
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早速受信してみました。感想は「まぁこんなものか」というのが正直なところです。以前住んでいた集合住宅は地上30Mの場所にあり、周りは開けており、さらに奮発してオランダのRFSYSTEMS社製のDXOnePROを使用していたこともあって、セントヘレナもS4で受信できました(後ほどベリも公開します)。比べること自体が無理があるのですが・・・・。日本語放送はほぼ受信できます。インドネシア、アルゼンチンは無理ですがCRI、台湾、KBSはS5です。それ以外はKNLSやBPM、RNI、RFAなども受信できます。ただ以前受信できていたアフリカ局、南米局は難しいですね(季節の問題かもしれませんが)。残念ながら昔のようなDXは期待できないようです。まぁ近年、PLC雑音など受信環境の劣悪の一途をたどっているようなので仕方ありません。
これからは日本語放送を中心に国内中波、FMの受信を楽しむことになりそうです。与えられた環境でBCLを楽しみたいと思います。


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放送局名:Radio Newzealand International
放送主体国:ニュージーランド
受信年月日:1996年10月3日

今でこそ日本で一番受信しやすい英語圏の局ですが、その昔、主力が7.5KWしかない時代には、日本で受信しにくい局でした(1976年発刊の「最新世界の放送局ガイド(誠文堂新光社刊)」参照」。この書籍ではアフリカの局と同レベルの受信困難局の扱いです。信じられないですね~。オーストラリアが事実上短波放送を廃止してしまいましたので、南太平洋諸島の国では貴重な情報源となっているとのことです。

私は強力に受信できるようになった1996年に受信しました。ベリのデザインはニュージーランドの国鳥でもあるキウイのイラストです。IRCを2枚同封してレポートしたところわずか9日で返信がありました!ステッカー数枚、ニュージーランド観光パンフ、Tシャツ購入案内など盛りだくさんでした。今でもロックミュージックも頻繁にかかり、お気に入りの局です。昨日も夜に受信しましたがS4の強さでした。

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受信報告書を送る際に、返信料を同封するのはマナーです。私も必ず同封してます。中には気前のいい局があって「返信料はいらない」というケース、送ったものが送り返されてくるケースもありますが稀です。返信料といえばIRCでしょう。国際返信用切手と呼ばれるもので、BCLブームのころは郵便局ですぐに売り切れになってしまうこともありました。中には「IRC?」と聞いてきたおばちゃん郵便局員もいました。そんなIRCですが使用期限が設けられていたとは知りませんでした。写真のIRCは1998年に購入したものですが、平成19年に使用期限が切れてました。正確にいえば国内の郵便局での交換ができないのです(外国からIRCが送られてくることはないので私は困りませんが・・・)。
IRC
      使用期限があったなんて聞いてないよ~

E-Mailが普及し、E-QSLも普及した現在、もはやIRCは使わなくなってしまったのでしょうか?手元には5枚のIRCが残っていますが、コレクションにするしかなさそうです。

返信料といえば私は1$をよく同封していました。これは法律違反だということですがIRCより喜ばれると聞ききました。私のような$紙幣を入れることで封筒の中身を抜き取る輩が出現し、局にレポートが届かないということもあると聞きました。アフリカに送った局の返信率が悪いのもこれが一因かもしれません。

父親が4年前に他界しましたが、遺品に外国の紙幣が多数ありました。海外出張が多かった父ならではの遺品ですが、返信料に使用してみたかった気がします。返信率UPが期待できたかもしれません。

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上からフィンランド、エチオピア、デンマークの紙幣



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私がBCLを始めたのは、中学1年のころ。ひたすら海外短波局を追いかけていました。当時はクラスメイトでもBCLをやっている仲間がいて、彼らが海外短波局の受信、そしてベリカード収集を専門としていたため私も自然と海外に目が向いたのでした。ラジオもスカイセンサーをはじめとして、短波シフトになっていたこともあります(当時の私は以前も書いた通り、中波ジャイロアンテナが特徴のクーガNo7を所有してました。宝の持ち腐れですね)。

時が流れ短波局が徐々に減少し、受信できる局も限られてくると国内中波局に目が向くようになりました。調べてみると国内には数多くの中波局が存在しており、中には出力が5KW程度のものがあります。「これは受信してみる価値あり」ということで国内中波も受信するようになったのです。実際、北海道から沖縄までほとんどの局が受信できましたが、受信できていない局もあります。

・青森放送(1233KHZ。ニッポン放送(1242KHZ)が邪魔)
・福井放送(864KHZ 5KWという小出力)
・和歌山放送(1431KHZ ラジオ日本が50KWと大出力)
・山陰放送(900KHZ 裏日本で5KW)
・西日本放送(1449KHZ 5KW)
・高知放送(900KHZ 5KW)
・大分放送(1098KHZ 5KW)
・長崎放送(1233KHZ 5KW)
・ラジオ佐賀(1458KHZ 1KW!)
・南日本放送(1107KHZ 20KWなので受信できそうだが・・)
・琉球放送(738KHZ ラジオ沖縄は受信できたのだが・・)

やはり西日本の局が多いですね。旅行で地元に行けば受信できると思いますが、それではDXになりません。根気よくチャレンジしてみたいと思います。国内中波局のカードも紹介していきたいと思います。
クーガNo7
クーガNo7のジャイロアンテナは中波用






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放送局名:Radio Jordan
放送主体国:ヨルダン・ハシミテ王国
受信年月日:1997年10月14日

中東の王国、ヨルダンからの放送を受信しました。ヨーロッパ向けのアラビア語放送と記憶しています。
送付から25日後にこのカードとスケジュール表が届きました。おもしろいのは裏面。印刷されたスケジュールが変更になったのでしょう、マジックで斜線が引かれてます。

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7年ぶりにWRTHを買ってみました。その昔、PASSPORTとともに毎年購入していました。AMAZONで予約してから2週間ほどでの到着です。ワクワクしながらページをめくると2011年版と変わらず、あのWRTHのレイアウトです。放送局のデータはもちろん、受信機の評価やエッセイなども読みごたえ十分でした。変わったのが受信機の紹介では中国のTecsun製のものが大々的に特集されていることです。その昔はSONY製が主だったのに・・・・。短波放送が年々激減している中、「ページ数も激減しているのでは?」と思っていましたが、購入してびっくり!ページ数は2011年版と同じ672ページで構成されているではないですか!”INTERNATIONAL RADIO”のページが2011年版に比べ16ページ減ってますね。短波放送が激減していることから当然のことでしょう。その分、Solomon IslandやR.Romaniaの記事が充実しています。総ページ数が変わらないことに編集者の熱意が感じられます。PASSPORTは2009年を最後に休刊してしまいましたが、WRTHはまだまだ発刊が期待できそうです。それにしても表紙のデザインが本当にカッコいい!
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放送局名:Radio Denmark
放送主体国:デンマーク王国
受信年月日:1997年5月2日

デンマークからの放送を受信しました。資料によるとデンマーク語のみの放送、50KWでの出力ということで受信しにくかったと思います。ログが残っていないので周波数、放送内容は不明です。返信は16日後、ベリカードと手紙が同封されていました。その手紙には「デンマーク語のみの放送」「ペナントやステッカーは持ち合わせていない」などリスナーに向けての注意書きが書かれています。またRadio Norway Internationalの中継も行っているという表記もあります。現在では短波放送や廃止されてしまいましたね。
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放送局名:Radio National da Amazonia
放送主体国:ブラジル連邦
受信年月日:2006年2月27日

ブラジルの局はあとで紹介するR.Aparecidaとこの局の受信経験があります。ログが残ってないので詳細がわかりません。この局はベリカードを発行していないという情報を持っていたので、返信は期待しなかったのですが、ベリレターと立派なブラジル観光パンフレットが送られてきました。
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受信報告書を送れば返信がある・・・とは限らないですね。ということで長年BCLをやっていて返信がもらえなかった残念な局を紹介します。

SLBC(スリランカ)
唯一、日本語放送で返信がもらえませんでした。3回ほどレポートしましたがなしのつぶてでした(返信用封筒とIRC複数枚同封)。まぁ当時は岡田洋子アナウンサーが実質一人でやっていたので、手が回らなかったのでしょう。今でも日本で受信できるようなので再び挑戦したいと思います。

Africa No1(ガボン)
早朝、ご機嫌なアフロポップスが良好に受信でき、レポートを数回送りましたが返信なしです。

Radio Budapest(ハンガリー)
短波放送終了間際に受信に成功しレポートを送りましたが返信なしです。ヨーロッパの局はかなり高い返信率でしたので残念です。

Radio Vanuatu(バヌアツ)
2回レポート送りましたが・・・なかなか受信がむずかしい局でしたので期待したのですが。

その他R.Sudan、R.Ethiopia、R.Rwanda、R.Tunisiaなども返信がありませんでした。こう見てみるとアフリカ諸国が多いですね。聞いたところではアフリカ諸国は郵便事情が悪く、返信料目当てに封筒を開封する事件が多発していたとのことです。そういった意味ではE-mailでのレポートが安心だと言えますね。ただ郵便でカードが返信されてくるのと、E-QSLでは趣が違いますね。


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放送局名:Radio Thailand
放送主体国:タイ王国
受信年月日:1979年9月3日

今でも毎日22:00~22:15の15分間だけの日本語は強力に受信できますね。まぁニュースだけで番組自体は面白くないですけど(^^)。確か日本語放送は1978年に始まりましたから、当時は決して受信しやすい局ではなかったと思います。むしろ受信しにくい局だったのでは?現在はVOA中継所からの電波ですから安定した受信状態です。このベリカード、デザインは何年も変わっていませんね。Thailandといえばこのカードです。返信も相当日数がかかったと記憶してます。

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放送局名:Radio Vatican
放送主体国:バチカン市国
受信年月日:1975年7月31日/1975年12月18日

世界一面積の狭い国からの日本語放送です。土曜日の朝だったと思いますが、鐘の音のISで始まる番組はおごそかで心洗われる思いでした。ベリカードが到着まで半年近くかかるのも有名な話でした。どのカードもきれいな写真でもらうのが楽しみで美しい切手が貼られイタリア語で”Giappone"と表記されていました。現在日本語放送はなくなってしまいましたが、中国向け放送が強力に受信できるようです。

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放送局名:Trans World Radio KTWR
放送主体国:アメリカ合衆国(グアム島)
受信年月日:1979年7月29日

Trans World Radio、KTWRを受信しました。もう40年前になります。今も日本語放送を続けている貴重な放送局です。宗教局ながら親しみやすいプログラムで日本でも人気がありましたね。
ところでこのベリカードは特別なものです。裏面を見ればわかる通り、なんと郵便料金が未納・不足で私が164円を払ったのです。こんな経験は後にも先にも初めてですが、今となっては貴重な経験、カードです。
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放送局名:Kol Israel
放送主体国:イスラエル
受信年月日:1998年7月4日

トランプ大統領の「エルサレムはイスラエルの首都」という発言を受け、にわかに中東はきな臭くなってきました。奇しくも98年7月4日のアメリカ独立記念日に受信しました。ログが残ってないのですが当時のKol Israelは海外向け放送にはほとんど注力しておらず、2011年のWRTHではイラン向けのペルシャ語放送のみになっています。たぶん、そのペルシャ語を受信してカセットテープ同封のレポートを送りました。返信は32日後、スケジュール表も同封されてました。この局のカードのデザインは何年も変わらないですね(2種類しか見たことがないです)。

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第10波で私のラジオ歴のお話をしました。その中で約7年ぶりにBCLを再会するにあたってラジオを新たに購入するつもりであると書きました。現在保有するクーガNo7、ICF-5800、SW77は長年使用してきたこともあり受信状態が芳しくないです。私は機械音痴なので不良の原因がわかりません。FM、AMはいずれも比較的良好に受信できますが、SWはいけません。AR7030は外部アンテナはまともなものが装備されていませんのでアンテナの整備が必要です。

そこで手頃な値段のラジオを購入することにしました。第10波で、私のラジオの話をしたところ読者のIさんから「TECSUN製のラジオがいいですよ。私も使っています」とのアドバイスをいただきました。正直、Made in Japanを使い続けてきた私としてはMade in Chinaを購入することに抵抗がありました。安いが性能は・・・・という先入観があったのです。しかし7,000円を切る価格にひかれ思い切って購入してみました。PL-310ETという機種です。注文したのが月曜日、4日で到着です。

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思っていたより小さいです。スマホの画面と変わりない大きさです。日本語のマニュアル(コピー)がついていますので扱いは容易です。キャリングケース、イヤホンもついています。単3電池3本で動く省エネ仕様です。

さて肝心の受信状態ですが、私の自宅は標高130メートルの山のふもとにあり、受信環境は恵まれているとは言えません。早速スイッチON! まず鉄筋造りの室内でFMを受信、他の機種では受信できなかった地元コミュニティ局も明瞭に受信できました。これはなかなかいいなぁ・・そして庭に出てみてSW受信。夕方から夜にかけて日本語放送を受信してみましたが、KBS、台湾、CRI、VOV、そしてイランの日本語放送が良好に受信できました(インドネシア、アルゼンチンは受信できず)。中国製ラジオを見直しました。日本語放送を受信するうえでは問題なさそうです。さらに10m同軸ケーブルにMIZUHO社製KX-3Dアンテナカプラーをつないだところ、室内でもKBS,VOVがS5で受信できました。

あとは以前受信していたヨーロッパ、アフリカ、南米などの局を受信できるかです。そのためにはアンテナの整備が必要です。このPL-310ETでは無理かもしれませんが、AR7030ではアンテナ次第で受信が可能かと思います。比較的価格が安いApexRadio 303WA-2も検討しています。当分は日本語放送を楽しみながら、徐々に受信環境を整えてきたいと思います。





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放送局名:Radio France International
放送主体国:フランス
受信年月日:1998年6月30日

RFIです。この局は返信がもらいにくいとして有名で、事実、私もこれまで4回レポートを送りましたが返信はありませんでした。そこで何かで読んだのですが、RFI本社に送るより、TDF宛に送るほうが返信が得やすいという情報をもとにTDF宛に送付したところ143日に返信がありました。

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放送局名:Voice of America
放送主体国:アメリカ合衆国
受信年月日:1985年3月1日

VOAのフィリピン中継を受信、当たり前ですが超強力に受信できました。
VOAはベリカードのデザインが素敵な写真が多く使われており、このカードもスペースシャトル・チャレンジャーの発射の瞬間の写真です。スペースシャトルが運航中止になってしまった今、アメリカの宇宙計画の軌跡を見ることができます。
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放送局名:Radio Hargeisa
放送主体国:ソマリア
受信年月日:2009年6月13日

内戦が続き、無政府状態にあるソマリアからの放送を受信したのは、2009年のことです。日本の自衛隊も海賊対策として、この国の海域に派遣されたというのは有名な話ですが、北部地域は比較的治安が良く、ソマリランドとして独立を宣言していますが、未だ国際社会の承認は得られてません。
私が受信したのは深夜0時、7145Khz、ログにはSINPO25342、トーク番組、使用言語は不明と記録されています。電波は弱かったものの、それ以外は総じて受信状態は良好だったと言えます。内戦状態だったため郵便事情は最悪で、返信は絶望的な状態でした(そもそも郵便が届かないのでは?)。ところがドイツに代表事務所があり、そこがQSLの代理発行をしていることを知り、ドイツに送ってみました。使用言語がわからないため、miniCDとIRC1枚を添えて送ったところ88日後に返信が来たのです。データの記載もあり、ソマリランドのスタンプも押してある完全ベリカードです(ただし7122の周波数が手書きで7145に訂正されてました(笑)。
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不思議なことですが返信はソマリランドでもなく、ドイツでもなく、南西アフリカの国、ナミビアからです。ナミビアの切手も貼ってあります。ドイツから転送されたと思われますが、ナミビアが第一次世界大戦終了までドイツの植民地であったということと関係あるのでしょうか?




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放送局名:YLE 
放送主体国:フィンランド共和国
受信年月日:1998年8月23日

フィンランドからの放送を受信しました。ログブックが残ってないので内容、SINPOなどのデータがありませんが、郵送のデータは残っています。YLEは返信が難しい局でしたので、フィンランドではなくアメリカにある支局に郵送しました。これが功を奏してか23日後に返信がありましたが、残念ながらカードの裏にはなにもデータ記載がなく、ただの絵葉書でした。局舎の写真でしょうか。その他にはフィンランド語で書かれたパンフレット、YLEのロゴが書かれたステッカー、カードが同封されていました(写真参照)。同封物よりデータの記載がほしかったですね。

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