BCLよ永遠に!

55歳の神奈川県人です。BCLについて語ります。


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CRIから早くも暑中見舞いが届きました。少し肌寒い日が続いていますが、いつもながらの丁寧なリスナーサービスは嬉しいです。

免許証裏20180621

免許証裏20180621_0001





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放送局名:Radio Bulgaria
放送主体国:ブルガリア共和国
受信年月日:1997年6月21日

ブルガリアからの放送を受信しました。1997年のことですが、旧ソ連崩壊後、東欧の放送局は首都名ではなく、国名を使うようになったのですがこのR.Bulgariaも変更しています。それまではR.Sofiaの名前でした。レポートはR.Bulgariaに変更後に送ったのですが、ベリカードはR.Sofiaのままです。135日後に返信がありましたが、裏面には”6枚のシリーズのうちの最初の1枚”という表記がありますが、明らかに在庫処分でしょう。この後、R.Bulgariaは受信しなかったか、受信できなかったか覚えていませんがR.Bulgariaのベリカードは入手していません。

Sofia
Sofiau








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放送局名:Radio Aparecida
放送主体国:ブラジル連邦共和国
受信年月日:2009年10月4日

ブラジルの局はR.Amazoniaに続き2局目です。ログによると6135MHZで18:00JSTに受信しています。SINPOは34333とブラジルの局としては良好に受信できています。ポルトガル語で音楽とトーク番組との記録がありますが全く記憶にありません(^^:)。1$紙幣同封で24日で返信がありました。ステッカー、マグネットも同封されています。局舎の写真のデザインになっています。この局は今でも短波放送は続けているのでしょうか。

Aparecia
Apareciau
免許証裏20180523_0002




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放送局名:TRT Voice of Turkey
放送主体国:トルコ共和国
受信年月日:1997年5月22日

トルコからの中国語放送を受信しました。中国向けということで当然ながら強力に受信できました。カードのデータ記入ではSINPO55444と国内局みたいです。この局は日本語放送開始一歩手前まで行きながら、予算の関係だか、送信機器の不備だかなんらかの理由で取りやめになってしまったんですね。代わりにインターネット放送が行われていますが、やはり電波でないと・・・・。インターネット放送でも受信報告を送るとベリカードが送られてくるそうです。ただし相当年月がかかるらしいですね。なんでも日本語がわかるスタッフが一人しかいないとか。致し方ないですね。ダムのきれいな写真のカードですが、裏面、しっかりとデータがものすごい手書き文字で書かれています(^^;)。

TRT
TRTura
TRTp







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放送局名:ラジオ韓国&朝鮮中央放送
放送主体国:大韓民国&朝鮮民主主義人民共和国
受信年月日:2005年10月19日&23日

引っ越しのため更新が滞っていましたが、少し落ちつきましたので再開します。
この間、朝鮮半島で大きな動きがあったことは皆さんご存知の通りです。
これが真の平和に結びついてくれることを願わずにはいられません。
13年前に同時期に受信した2局のベリカードです。
KBSo
KBS

RPyongyang
Pyongyangu


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放送局名:Madagascar World Voice
放送主体国:マダガスカル共和国
受信年月日:2018年3月10日

第62波で紹介したMWVから返信がきました。25日での返信です。アメリカに送りアメリカからの返信です。データも記入され、完全ベリですが残念なことに汚れています。印刷の過程での汚れか、送付時の汚れか・・・・素敵な写真なのでなおさらです。でもマダガスカルという初めての国からのカードということでよしとしましょう。
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     真ん中に白、上に黒の汚れがついています

Madagascalu


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4月中旬に引っ越しをします。ということでQSLファイルなどの資料も荷造りしますので、しばらく画像なしの波になります。

気になるニュースがあります。Radio Taiwan Internationalの日本語放送の時間が1日1時間に削減されるということです。ついに台湾も・・・という感じです。予算の問題なのでしょうか?CRIの対抗する形で頑張ってきたRTIですが今後はインターネット放送に軸足を置くのでしょう。まさか短波からの撤退はない・・・と信じたいのですがもしかすると・・という危惧もあります。今後注意深く見守る必要がありそうです。


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放送局名:Radio Romania International
放送主体国:ルーマニア
受信年月日:2017年12月31日

日本向けの英語放送を実施してくれてます。強力に良好に受信できます。ブカレスト放送時代から強力・良好に受信でき、リスナーサービスもいいことから日本でも人気がありますね。昨年の大みそかに受信しE-mailで報告書を送ったところ、今日の郵便でポストに入ってました。85日での返信です。ステッカー、パンフレットも同封されていましたが、パンフレットは2018年の3月までのスケジュールが掲載されており、ほとんど使い物になりません。パンフレットにも「日本向け放送」という表記もあるのですから思い切って日本語放送もやってほしいですね。
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RRI180326u
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放送局名:All India Radio
放送主体国:インド
受信年月日:2018年1月20日

インドからの放送を久しぶりに受信しました。ヒンディ語の番組でSIN343でした。この局を一番最初に受信したのは30年くらい前でしたが、そのころと変わらず、インド音楽を楽しむことが出来ました。E-mailで受信報告を送って56日で返信がありました。ニューデリーにある墓場の門扉の写真のデザインです。30年前にもらったカードはヒンズー教にとって聖なる動物である象の石像の写真ですが、裏面のレイアウトは30年前にもらったカードとほぼ同じであることに気づきます。前回は封書で返信がありましたが、今回のはハガキでの返信ですからスタンプが多く押してあるのが違いでしょうか。
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AIR2
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私事ですが4月に引っ越します。ということで荷物の整理をしていたら、出てきました、BCL関係の資料。その中にRadio Activeという冊子がありました。関東DXersサークルが1998年に発刊した貴重なBCL冊子です。

確か1999年にハムフェアに行ったときにブースで売られていたものを購入しました。236ページのボリュームで世界各国の放送局のスケジュール、住所、QSLの返信状況、そして会員の皆さんによる受信機レポートと読み応え十分です。かつて「世界の放送局」や「BCLマニュアル」などの名著がありましたがそれに匹敵する内容です。2300円以上の価値がありますね。久しぶりに読み込んでしまいました。ネットで調べてみましたがKDXCは2002年に解散してしまったそうです。現在ではかつてのメンバーを中心としたフォーラムが開設されているようです。またこの冊子のような素敵な情報誌を作成してもらいたいと思います。
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裏表紙にある”Thank you,BCL and Good-bye.....”という言葉の意味は・・・?
意味深・・・・?


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